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2026年7月11日、福岡県の太宰府で最高気温39.3℃を記録し、今シーズン全国で初めて39℃台となりました。九州では40℃に迫る災害級の暑さが続くなか、住まい選びでも「暑さに強い家かどうか」を見分ける視点が欠かせなくなっています。
この記事でわかること
猛暑が年々厳しくなるなか、住まいの「暑さへの強さ」は快適さだけでなく、光熱費や健康にも直結します。すでに住んでいる家の断熱を高める方法もありますが、この記事ではこれから買う・借りる物件を「暑さ視点」でどう選ぶかに絞って解説します。

2026年7月11日、福岡県の太宰府で最高気温39.3℃を観測しました。これは太宰府の観測史上1位タイの記録で、今シーズン全国で初めての39℃台です。この日は全国43地点で猛暑日(最高気温35℃以上)となり、今年最多を更新しました。
翌12日も九州北部を中心に40℃近くまで上がる予想で、気象庁は災害級の暑さへの警戒を呼びかけています。東京など大都市でも週明けには今年初の猛暑日となる見込みで、暑さは全国に広がっています。こうした猛暑は毎年のように更新されており、住まいの暑さ対策はもはや一部地域だけの話ではありません。

これから物件を選ぶなら、暑さへの強さを事前に見極めておきたいものです。これから買う・借りる家は「方角・階数・窓・室外機環境・省エネ性能」の5点で暑さの強さを見分けるのがコツです。
これらは「涼しく暮らせるか」だけでなく、冷房の光熱費にも直結します。断熱や省エネの基礎を深く知りたい方は、2026年も酷暑日到来|命と光熱費を守る断熱住宅もあわせてご覧ください。

内見のときは、実際にその場で暑さに関わるポイントを確かめましょう。窓から差し込む日差しの強さや向き、風の通り方、エアコンの設置状況と能力(部屋の広さに合っているか)は、現地でこそ分かる情報です。
また、周辺環境も見逃せません。建物の周りがアスファルトやコンクリートに囲まれていると照り返しで体感温度が上がりやすく、逆に近くに緑や風の通り道があると過ごしやすくなります。暑さへの強さは、住まいの快適性だけでなく将来の資産価値にも関わる要素です。長く快適に住める家という視点は、資産価値が落ちない物件の選び方とも通じます。猛暑が当たり前になる時代だからこそ、暑さに強い家を選ぶ目を持っておきたいものです。
記録的な猛暑が続くなか、これから住まいを選ぶなら「暑さへの強さ」を判断材料に加えることが大切です。
猛暑は年々厳しくなっています。物件選びの段階で暑さ対策を意識しておくことが、入居後の快適さと光熱費の両方を守ることにつながります。気になる点は、遠慮なく不動産会社に確認してみましょう。